翻訳と辞書
Words near each other
・ 交響曲第45番 (ハイドン)
・ 交響曲第46番 (ハイドン)
・ 交響曲第47番 (ハイドン)
・ 交響曲第48番 (ハイドン)
・ 交響曲第49番 (ハイドン)
・ 交響曲第4番
・ 交響曲第4番 (アイヴズ)
・ 交響曲第4番 (アルヴェーン)
・ 交響曲第4番 (オネゲル)
・ 交響曲第4番 (カバレフスキー)
交響曲第4番 (グラズノフ)
・ 交響曲第4番 (シベリウス)
・ 交響曲第4番 (シマノフスキ)
・ 交響曲第4番 (シューベルト)
・ 交響曲第4番 (シューマン)
・ 交響曲第4番 (ショスタコーヴィチ)
・ 交響曲第4番 (スクリャービン)
・ 交響曲第4番 (スタンフォード)
・ 交響曲第4番 (タネーエフ)
・ 交響曲第4番 (チャイコフスキー)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

交響曲第4番 (グラズノフ) : ミニ英和和英辞書
交響曲第4番 (グラズノフ)[こうきょうきょくだい4ばん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

交響 : [こうきょう]
 (n,vs) reverberation
交響曲 : [こうきょうきょく]
 【名詞】 1. symphony 
: [ひびき]
  1. (io) (n) echo 2. sound 3. reverberation 4. noise 
: [きょく, くせ]
 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity
: [だい]
 (n,pref) ordinal
: [ばん]
 【名詞】 1. (1) watch 2. guard 3. lookout 4. (2) bout, match (sumo) 5. (3) (one's) turn

交響曲第4番 (グラズノフ) : ウィキペディア日本語版
交響曲第4番 (グラズノフ)[こうきょうきょくだい4ばん]

アレクサンドル・グラズノフ交響曲第4番変ホ長調作品48は、1893年に作曲された。この作品は、ロシア民謡に基づいた、初期の3つの国民楽派的な交響曲との訣別であり、作曲者の言葉を借りると、「個性的で、自由で、主観的な自己の印象」の表現が許されているという。
この交響曲は、作曲家で偉大なピアニストのアントン・ルビンシテインに献呈された。3楽章しかないものの、いつもの4楽章の作品にも匹敵する内容をもっている。たとえば第2楽章は、アルノルト・ベックリンの絵画『ディアーナの狩』を表現せんとの意図であった。1893年12月4日にこの交響曲を脱稿し、1894年1月22日サンクトペテルブルク貴族会館における第3回ロシア音楽演奏会にて初演された。恩師で著名な作曲家のリムスキー=コルサコフが指揮を執り、「すばらしく、高貴で表情豊かな」作品と評した。
後にグラズノフの養女エレーナ・グラズノフ=ギュンターは、アメリカで人気のあったグラズノフ作品は交響曲第5番だったが、ヨーロッパでは第4番だったと伝記作家に打ち明けている。

== 楽器編成 ==

*フルート2、ピッコロオーボエ2、イングリッシュホルンクラリネット3、ファゴット2
*ホルン4、トランペット3、トロンボーン3、チューバ
*ティンパニ2
*弦五部

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「交響曲第4番 (グラズノフ)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.